大学院における実務経験(インターンシップ科目)
令和6年度 大学院における実務経験の確認申請の受付
建築士法施行規則で定められている国土交通大臣が定める実務のうち、大学院における実務経験については、日本建築士会連合会が設置している大学院実務審査委員会において審査を行います。
なお、これまで確認審査を受けた大学院課程は、認められている科目に変更がない場合については、「変更のない旨の届出」を提出いただき、変更の科目がある場合については、変更申請を行っていただくこととなります。
また、新規申請及び変更申請についても、事前相談を随時実施するとともに、申請いただいた内容について適宜事務局(日本建築士会連合会
)から内容を確認する等、対応を行ってまいります。
令和6年度の確認申請の受付締切りは、「第1回:令和6年12月20日消印まで」と「第2回:令和7年4月18日消印まで」となります。今年度より第2回の受付締切りが年度を跨ぎますので、早期に結果を把握されたい場合は第1回の申請をご検討ください。スケジュールは下記の通りです。
受付締切り | 確認結果の通知(予定) | |
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第1回 | 令和6年12月20日消印まで | 令和7年3月中旬 (事前結果通知(メール)については令和7年2月下旬) |
第2回 | 令和7年4月18日消印まで | 令和7年8月上旬 (事前結果通知(メール)については令和7年7月下旬) |
(1)確認申請
建築士法施行規則第1条の2及び国土交通省告示第754号(令和2年3月1日施行)により、「建築物の設計又は工事監理に係る実践的な能力を培うことを目的として建築士事務所その他の施設で行う実習(以下「実務実習」という。)」及び「実務実習に関連して必要となる科目」については、以下のリンク先にある審査基準、留意点に従い、確認します。
関連資料
大学院における実務経験の審査基準(PDF)(令和2年9月17日改訂)
建築士試験の大学院における実務経験の確認審査における留意点(例示)について(PDF)
大学院課程宛に日本建築士会連合会から登録情報(インターンシップ科目等の登録情報)及び今年度の変更の有無の確認と申請書式をメールにて送信します(令和6年10月中旬)。大学院実務のご担当者におかれましては、登録情報について誤りがないかどうかをご確認いただき、「変更のない旨の届出」「変更申請」「新規申請」のいずれか該当する申請をメールの返信にて届け出てください。
申請種別・申請区分の考え方についてはこちら
申請種別 | 対象となる者の入学年度 | 対象となる大学院課程 |
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変更のない旨の届出 | 令和7年度以降 | 確認済みの申請内容に変更がない大学院課程 |
変更申請 | 令和7年度以降 | 確認済みの申請内容に変更がある大学院課程 |
新規申請 | 令和7年度以降 | 研究科・専攻を新設し、新たに入学者を募集する大学院課程 |
従前の研究科・専攻名に変更を変更し、新たな研究科名・専攻名とする大学院課程 |
(2)その他
大学院実務のご担当者の変更が生じた場合には、日本建築士会連合会にメールにてご連絡ください。
関連資料
実務経験要件の単位となるインターンシップを実施する大学院
国土交通省告示第754号(令和2年3月1日施行)(PDF)
問合せ先
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20(建築会館)
公益社団法人 日本建築士会連合会 建築士登録部
電話:03-6436-1401 (直通)